北蟹谷通信

五郎丸布、蟹懸橋の説明板を設置

2017.10.24

五郎丸町内会で、10月24日、2つの看板を設置しました。町内公民館の前には「五郎丸布・八講布発祥の地」の表題で、江戸時代前から麻布の産地として江戸・京・大阪で広く知られ、のち、砺波地方産の麻布のブランド名として最近まで使われていたことの紹介です。もう一つは、国道359号線蟹懸橋の東詰に「化け蟹伝説と蟹懸橋」の表題でこの地に昔から伝わる「巨大な蟹が僧に化けて村人になぞかけをして餌食にしていたのを八講田の本叡寺の住職に退治され、五郎丸川に橋を懸けたような巨大な蟹の遺骸が見つかり橋の名となった」という伝説の紹介です。

公民館前の「五郎丸布」看板
蟹懸橋と説明板