北蟹谷通信

伝説の池 蟹池に標柱など設置

2018.11.17

当地区の八伏集落の県境の山中にある蟹池は昔から大蟹伝説で知られ、蟹谷という地名の由来と言われています。昭和50年代頃まで稲が作られたりして人が来ていましたがその後放棄され道も荒れて行くことも困難な状態でした。平成28年、史跡愛護会が結成されて毎年笹や雑木の刈り払いを行い、行けるようになりましたが道路の標示や池の標柱がありませんでした。11月15日、愛護会の会員4人で標示や標柱を設置、16日に標柱を寄付した八伏出身の会員3人を交え現場で記念撮影し、完成を喜び合いました。川原

池の標柱を囲んで感慨ひとしお
道中の案内表示を4ヶ所設置
池を見下ろす場所に標柱を立てる