北かんだ良いとこカルタを発表しました
2017.4.21
カルタ制作委員会(地域活性化協議会、史跡愛護会、公民館)で地区民に募集したカルタ読み札文を4月21日に村の駅きたかんだの郷で発表しました。地区の史跡、名所、自然などを45音の読み札としてまとめたものです。今後は、絵の制作を行う予定です。
きたかんだ地区にまたひとつ名物が誕生しました。
少し読み札の紹介します!
【こ】『五郎丸川に 大蟹懸かって 蟹懸(かにかけ)橋』
退治されたお化け蟹が川に懸かって橋となったとの伝説
【せ】『製材所 今も鋸音(のこおと) 響かせる』
かつて地区に5か所あった。今でも3つ残っているのは北蟹谷だけ
【ん】『んーん いろいろあるね キラリ輝く 北蟹谷』
農村景観、史跡、伝説、伝統、特産などお宝いっぱい
カルタ読み札 優秀作
【く】『国境い 守りのかなめ 松根城』
内山の県境にある山城。小原道を押さえる、かなめの城
【ほ】『本叡寺 和尚(おしょう)と蟹の 知恵比べ』
蟹池の大蟹が本叡寺の和尚に問答で敗れ成敗されたという伝説
【り】『リンゴ園 色鮮やかに 鈴なりに』
秋のリンゴ園の風景はなぜか心が楽しく元気になる