富山新聞の記事を拝借しています！
元記事：http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20170801204.htm
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富山県の「元気とやま」むらづくり推進大会は３１日、富山市の県民会館で約１千人が参加して開かれ、地域を挙げて農村環境の維持や荒廃農地の発生防止、都市との交流や移住の拡大に努める大会宣言を採択した。
　石井隆一知事があいさつで田園回帰が進む現状に触れ、今後も大都市圏から地方への人の流れを加速させる意向を示した。印藤久喜北陸農政局長、稗苗清吉県議会議長が祝辞を述べ、県土地改良事業団体連合会の河合常則会長の祝辞を鹿熊正一副会長が代読した。

　小泉武夫東京農大名誉教授が「富山に潜む食材を活かせ！～これからの食のススメ～」との演題で講演した。農村振興や環境保全優良活動で知事賞を受賞した６団体が事例発表した。
　会場には地域の特産物が販売され、知事賞受賞団体の活動を紹介するパネルが展示された。

　知事賞受賞団体は次の通り。
　坪野の里を守る会（魚津市）婦中環境広域協定運営委員会（富山市）竹鼻環境保全会（舟橋村）浄土寺農村環境保全協議会（射水市）長楽寺環境保全委員会（南砺市）北蟹谷地域活性化協議会（小矢部市）